宇宙航空研究開発機構は1日、先月27日に大地震に襲われた南米チリの首都サンティアゴ付近を陸域観測技術衛星「だいち」で撮影した画像を公開した。地震後の画像には、火災によるとみられる黒煙が広い範囲を覆っていた。
だいちは地震から約8時間後、サンティアゴ付近を撮影。建物の倒壊や地形の変化など直接的な被害は判別できなかったが、北西部の広い範囲に黒煙が広がっているのが見えた。煙の最も濃い場所を昨年2月に撮影した画像で拡大してみると、工場のような建物がある区域だった。 撮影データは国際機関を通じて提供され、被害状況の把握などに役立てる。 【関連ニュース】 ・ 〔特集〕日本人宇宙飛行士の軌跡 ・ 【Off Time】再生-富士山測候所の今 ・ 【特集】ハイチ大地震取材体験記〜被災地の1週間〜 ・ 〔写真特集〕太陽と月の神秘 日食 ・ 〔写真特集〕国際宇宙ステーション ・ <鳩山首相>小沢氏と合意…政府と党、共同し政権公約策定(毎日新聞) ・ 皇太子さま、6日からアフリカご訪問「以前から親しみを持ってきました」(産経新聞) ・ 【ニッポンの食、がんばれ!】米穀店の「ソムリエ」が一役(産経新聞) ・ 60年大地震の20分の1か=エネルギー規模−気象庁課長(時事通信) ・ 【社説検証】民主党敗北 小沢氏喚問求める産経 朝日は利益誘導を批判(産経新聞)
by jld7htueup
| 2010-03-08 09:41
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